2019-11-27 第200回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
今後も、集積されましたがんゲノム情報等が適切に取り扱われますように、安全管理措置の推進を図ってまいりたいと考えております。
今後も、集積されましたがんゲノム情報等が適切に取り扱われますように、安全管理措置の推進を図ってまいりたいと考えております。
がんゲノム医療提供体制の構築を図るための中核となる拠点病院の整備、ゲノム情報等の集約、管理、利活用の支援を行うがんゲノム情報管理センターを国立がん研究センターに設置、がんゲノム医療等の研究推進などであります。
さらに、解析したゲノム情報等を集約、利活用することで、新たな治療薬が開発されることなども期待されています。 一方で、委員が御指摘のように、適切なデータ保護、また管理要件等が設定されなければ、ゲノム検査が我が国の医療保険適用となったとしても、日本人のゲノム情報が海外に流出をし、そして日本の創薬に活用できない、あるいは悪用されるおそれがあるといった指摘が、課題があると認識をしております。
○国務大臣(加藤勝信君) 個人に最適化されたがん治療を実現するためにも、がんゲノム医療、これをしっかりと推進をしていく必要がありますし、そのためにも、ゲノム情報等を適切に集約、管理、そして利活用する体制が必要であります。 本年二月に、ゲノム情報等を適切に収集、登録し、がんゲノム医療を適切に提供するための医療機関として、がんゲノム医療中核拠点病院、これ十一か所指定をいたしました。
また、今後、がんゲノム医療中核拠点病院等を通じて収集されたゲノム情報等のデータの標準化、管理等を行うがんゲノム情報管理センターを整備することといたしております。 厚生労働省といたしましても、全国どこにいてもがんゲノム医療を受けられる体制を整備するために取組を進めてまいりたいと考えているところです。
また、企業が収集したゲノム情報等を研究利用していくというようなことで、個別化医療あるいはゲノム医療の実現につなげられるといったこと、さらには、単なる遺伝子情報だけでなくて、最近注目されておりますようなビッグデータとか人工知能技術、こういったものとの融合によって、将来、今思いも浮かばなかったような有望なサービスが生まれる可能性もあるということではあるかとは思いますが、一方で、まさに検査の質、これが十分
「二〇二〇年度までに、がん、希少・難治性疾患、感染症、認知症他の疾患について、日本人患者十万人の全ゲノム情報等の集積を目指す」とあります。やはり、こうした形でゲノム情報の活用、実用化ということを大きく打ち出しているわけなんですよね。 それで、やはりゲノム情報は究極の個人情報であり、また、本来、匿名加工というのはできないと思うんですね。
患者の検体やゲノム情報等の管理や二次利用、これにつきましては、五月に施行されております、先ほど申し上げた、この予定の改正個人情報保護法などによって一定の規制がなされることになっているわけでありますが、一方で、国際共同研究の円滑な実施のために国際的なデータの利活用を進めるということもこれいろんな面で研究のために重要であるわけであります。
がん対策については、がんに終止符を打つため、日米韓を始めとする国際連携を通じ、ゲノム情報等に基づく個人に最適化されたがん治療の実現、免疫療法やゲノム医療、人工知能の活用を含むがん研究への更なる支援、予防、検診の推進、データの標準化と共有化等に取り組みます。
がん対策については、がんに終止符を打つため、日米韓を初めとする国際連携を通じ、ゲノム情報等に基づく個人に最適化されたがん治療の実現、免疫療法やゲノム医療、人工知能の活用を含むがん研究へのさらなる支援、予防、検診の推進、データの標準化と共有化等に取り組みます。
また、原料の作物につきましても、安価で安定的に供給するという観点から、食用ではないということを前提にしまして、バイオマス量の多い資源作物や、低コスト栽培技術の開発に取り組む必要があるということで、十九年度から研究開発プロジェクトで、元々バイオマス量の多いてん菜、ソルガム、あるいは芋類、こういったものを対象としまして、ゲノム情報等の最新の知見も活用しまして、よりバイオマス量を高めた資源作物の開発、あるいは